歯周病(歯槽膿漏)に関するトピックス
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歯周病の原因 - 歯周病(歯槽膿漏)とは 1 -

歯周病とは、歯ぐきだけではなく歯を支えているすべての組織に炎症が起こり、破壊されていく病気です。昔は歯槽膿漏と言っていましたが、今では「歯周病」と呼ばれています。

歯周病の原因

歯周病最大の原因は、常に口の中に住んでいる数種類の常在細菌です。この細菌が集合して活動することで歯垢(プラーク)が形成されます。その中で酵素や毒素が発生し、歯ぐきだけではなく歯を支えている骨まで破壊していきます。ひどい場合には歯が抜け落ちてしまいます。また、プラークが長く歯の表面に付着してると、プラークは硬い歯石になります。こうなると細菌の活動はなくなるのですが、表面がザラザラしているため一層プラークが付きやすくなります。

初期段階の歯周病はほとんど自覚症状がありません。歯周病が、小学生の頃から始まっている人もいます。そのため発病に気付かず、悪化させてしまうことがよくあるので気をつけましょう。

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