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胎児の歯の図も併せてご覧ください。 - 妊娠中のお母さんと赤ちゃんの歯について 4 -
妊娠中に起こる口内の変化や、赤ちゃんの歯への影響についての注意点を解説しています。
胎児の歯の図も併せてご覧ください。
歯の元のできる順番
- ○妊娠6週から10週の間
- 乳歯[図NO.1~5]の歯の元は上下20本全部が形成され始めます。 胎児の顎の骨の歯の位置に相当するところに上皮が増殖してきて歯の元が形成されます。
- ○妊娠12~16週
- 第1大臼歯(6歳臼歯)[図NO.6]の元が出来始めます。
- ○妊娠18週頃
- 乳歯[図NO.1~5]の歯の元に硬い組織が作られていきます。(石灰化、カルシウムなどが沈着してくること)まず、歯の先の方から石灰化していき、徐々に歯の根の形成へと進んでいきます。
永久歯[図NO.7~13]の歯の元の形成も同時に進行しています。 - ○出生の頃
- 第1大臼歯(6歳臼歯)[図NO.6]の元にカルシウムが沈着し始めます。
- ○生後6ヵ月頃
- 歯がはえ始めます。歯のはえる順番は、歯の元のできる順番とは多少異なります。