ホーム > 金属アレルギーって? > 「金属」と「アレルギー」の話
第3章 「金属アレルギー」には2種類ある
金属アレルギーは、大きく分けると2つの種類があります。
第1は、金属が体に直接触れることでその部位でアレルギーを起こす、接触皮膚炎に代表される「局所性金属アレルギー」です。
第2は、食べものや飲みものに含まれる金属、さらには歯科治療で埋め込まれた金歯や銀歯が溶け出して腸管で吸収されたり、外科治療で体内に埋め込まれたクリップや骨折の治療で使われた釘や針金が体内で溶け出して血液中を巡ったりした結果、離れた場所でアレルギー反応を起こす「全身性金属アレルギー」です。
高 先生
金属アレルギーの講演会など行っています!
詳しくは、和田精密歯研のイベント情報をご確認ください!