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Q.舌たらずなしゃべり方だとよく言われます。治りますか。
上手な話し方をするためには、発音の正確さやなめらかさ、音を響かせることが大事です。そのためには頬の筋肉と舌がなめらかに動くこと、歯並びがきれいに整っていることが第一条件です。
きれいな発音のために
発音には前歯が大きく関わります。前歯が抜けているとそこから空気がもれ、はっきりしない話し方になり、虫歯があっても、そこだけかばって発音するので、舌たらずな話し方になります。
音を響かせるために
特に奥歯が大切です。奥歯がしっかりしていないと、かみ合わせが落ち着かず、口の中で音を共鳴させることや、響かせた音を前へ押し出すことがうまくいきません。
虫歯や抜けた歯がある場合は早急に治療しましょう。またかみ合わせなどに問題があると思われる場合は歯医者さんに相談しましょう。
また、舌の下にある舌小帯の強直症という症状で舌が動きにくくなっているのかもしれません。
どうしても気になる場合は歯科医院で舌小帯を切ってもらえば治ります。
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